【2025年最新版】Wi-Fi選びで失敗しない！光回線・ホームルーター・ポケットWi-Fi徹底比較

スマホが普及して、電気・ガスと並んで大事な「インフラ」になっているWi-Fi。
新生活で新しく契約する方や、今のWi-Fiの契約で合っているのか？
基礎的なWi-Fiの違いについてお伝えしてきます。

速度と安定さはピカイチ！光回線

光回線の種類は大きく分けて2種類。

現在Wi-Fiで一番速度がでる契約方法は「光回線」になります。
NTTが提供している「フレッツ光」系と,NTT以外が提供している「独自の光」の
2種類に分けられます。「独自の光」の中にはケーブルテレビのWi-Fiも含まれます。

フレッツ光回線は様々な会社で提供されており、一度回線工事をしてしまえば
自分の好きな会社で契約ができるのが特徴。マンションなども利用できるが、
設備によっては混雑して安定しないことがある。

独自回線は使えるエリアが限定的なので、フレッツ光と比べて混雑しにくく
プランによってはフレッツ光並みの料金で早いスピードの契約ができる。
ただし、契約する会社を乗り換えるには改めて工事が必要な場合がほとんど。

どちらも携帯の電波やポケットWi-Fiなどとは違い、自宅に光回線を引っ張ることにより
安定した通信と光ファイバーによる高速通信ができるのが特徴。
オンラインゲームや大容量の4K動画を見たい人はフレッツ光の10Gタイプや、
独自回線の2G以上の契約がおすすめ。

コンセントがあれば、工事無しで即日利用可能！ホームルーター

思い立ったら即日開通！工事いらずで、通信使い放題！・・・だが。

「WiMAX」や「ソフトバンクAir」「home5G」など、携帯会社が提供しているホームルーター。
専用の機械を購入し、契約をすればその日にWi-Fiが手に入る。
契約によってはレンタル契約もあり、短期的に使うこともできる会社も。

ただし、それぞれの専用の電波を受信してWi-Fiに変換しているので
混雑具合が光回線より大きく影響しやすい。
例えば、同じ契約をしている人が多いと、混雑しやすい。
マンションなど、電波が届きにくい高層階は契約ができないなどのデメリットも。
機種購入も実質無料が多いが、解約時に機種代を請求される場合もあるので注意。

つながれば外でもWi-Fi！ポケットWi-Fi

外出先でも使いたい人、安さ・手軽さを重視する人におすすめ

こちらはホームルータと同じ携帯会社が提供している持ち運びができるタイプのWi-Fi。
契約している会社がつながれば、外でもスマホやパソコン、ゲーム機などを
通信使い放題で使用することができる。
短期レンタルもできるため、初期費用は3種類の中でも最安になることが多い。

ただ、バッテリーで動くため充電の管理が必要。
スマホとポケットWi-Fi、両方のバッテリーを気にしないと行けない点も。
接続できる機械の数も、一番少なくなる。

どれが一番あってるのかが、このサイトでわかります！

ここまでざっくりとWi-Fiの種類について解説してきました。

このサイトではおすすめの契約や、契約時の注意点などもご紹介する予定ですので、
皆さんのWi-Fi最適解の参考になれば嬉しいです。