結論:格安SIMのサブ回線、どれを選ぶべきか
「メイン回線が通信障害を起こしたとき、完全に手も足も出なかった」という経験は、スマホを日常的に使う人なら一度は覚えがあるのではないでしょうか。サブ回線を持ちたいと思いつつ、「2回線目の維持費が高くなるのでは」「安さだけで選んで肝心なときにつながらなかったら困る」という不安で踏み切れない方は多いです。この記事では、そういった迷いに正面から答えます。
結論から先にお伝えします。
- 月額を低く抑えたい人→ BB.exciteモバイル(Fitプラン・税込495円〜・従量制)
- eSIMで手軽に追加したい人→ IIJmio(SIM/eSIM両対応・最大10契約)
- 対面サポートを重視する人→ UQモバイル(実店舗対応・au系回線)
「やめた方がいい人」も先に整理しておきます。格安SIMのサブ回線は、通信品質に大手キャリアと同等のものを求める人や、手厚い対面サポートを毎回必要とする人には向いていません。安さだけで選ぶと「いざというときにつながりにくい」「問い合わせに時間がかかる」と感じるケースがあるため、用途と優先順位を整理してから選ぶことが重要です。
なお、本記事の料金・条件は公式確認日(2026年5月12日)時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
サブ回線に格安SIMをおすすめする理由
格安SIMをサブ回線として持つメリットは、主に以下の3点に絞られます。
- 通信障害リスクの分散:メイン回線と異なるキャリア回線(ドコモ系・au系)を選べるため、一方が障害を起こしても代替回線として機能します。
- 低コストで維持できる:従量制プランなら使わない月は最低限の費用のみで持ち続けられます。
- デュアルSIM・eSIM活用:対応機種であればeSIMを使って物理SIMの差し替えなしにすぐ追加できます。
BB.exciteモバイルとIIJmioを比較する
現在サブ回線として特に検討しやすい2サービスを、複数の軸で比較します。
料金プランの比較
| サービス | プラン名 | 月額(税込) | データ容量 |
|---|---|---|---|
| BB.exciteモバイル | Fitプラン(段階制) | 495円〜2,990円 | 0GB〜25GB(6段階) |
| BB.exciteモバイル | Flatプラン(定額制・5GB) | 1,210円 | 5GB |
| BB.exciteモバイル | Flatプラン(定額制・30GB) | 2,068円〜 | 30GB |
| IIJmio | ギガプラン 2GBプラン(音声SIM) | 公式サイトで確認 | 2GB |
| IIJmio | ギガプラン 15GBプラン(音声SIM) | 1,600円(通常) | 15GB |
BB.exciteモバイルのFitプランは0GBから始まる従量制です。サブ回線でほとんどデータを使わない月は税込495円という低コストで維持できます。3GBまでなら690円、7GBまでなら1,190円と、使った分だけ課金される仕組みです。「ほぼ緊急用」として持つ場合には維持費を抑えやすい設計です。
IIJmioの2GBプランの具体的な月額は公式サイトでご確認ください。15GBプランは通常月額税込1,600円(2026年3月1日より料金改定済)で、キャンペーン適用時は最大6ヵ月間、条件により割引が適用されます。詳細は公式サイトでご確認ください。
- ●初期費用(初期契約手数料・SIM発行手数料)完全無料
- ●月額 495円〜(段階制Fitプラン)
- ●使った分だけ払うFitプラン・光回線セット割220円引き
データ容量・通話オプションの違い
BB.exciteモバイルのFlatプランでは余ったデータを翌月に繰り越すことができ、最大5枚のSIMでデータシェアにも対応しています。家族でサブ回線をまとめて持ちたいケースにも使いやすい構成です。ドコモ回線・au回線の両方から選択できるため、メイン回線と異なるキャリアを選ぶことで通信障害リスクの分散が可能です。
IIJmioのギガプランも同様にドコモ網(タイプD)・au網(タイプA)を選択でき、SIMとeSIMの両方に対応しています。同一mioIDで最大10契約まで申し込みが可能なため、複数回線を一括管理したい人にも対応しています。通話料は別途発生しますが、金額の詳細は公式サイトでご確認ください。
eSIM対応状況の違い
eSIMにすぐ対応できるかどうかは、サブ回線を物理SIM交換なしに追加したい人にとって重要なポイントです。
IIJmioはSIM・eSIMの両方に対応していることが公式に確認できます。eSIMで手軽にサブ回線を追加したい人にとっては確認しやすい選択肢です。
BB.exciteモバイルのeSIM対応状況については、公式サイトで最新情報をご確認ください。申し込み前に必ず確認することをおすすめします。
向いている人・向いていない人の整理
BB.exciteモバイルが向いている人
- サブ回線のデータ使用量が少なく、月によってバラつきがある人
- 従量制で「使った分だけ払う」コスト管理をしたい人
- BB.excite光回線をすでに使っており、セット割を活用したい人
- 複数枚のSIMでデータをシェアしたい家族ユーザー
BB.exciteモバイルが向いていない人
- 本人確認をマイナンバーカードICチップ読取以外の方法で行いたい人(他の手段は対応していないため公式確認が必要)
- eSIMでの即時開通を前提に検討している人(対応状況は公式サイトで要確認)
IIJmioが向いている人
- eSIMで物理SIM交換なしにすぐサブ回線を追加したい人
- 最大10回線を1つのIDでまとめて管理したい人
- 15GBの定額プランでサブ回線としても一定容量を確保したい人
- ドコモ網・au網どちらかを選んでメイン回線と回線を分けたい人
IIJmioが向いていない人
- とにかく月額を最低限に抑えたい人(2GBプランの料金は公式確認が必要)
- 実店舗での対面サポートを重視する人
現場のリアル:よくある相談とトラブル
現場でよくある相談として、「建物の中に入ったら急に圏外になり、QR決済が使えなくてレジで止まってしまった」というトラブルがあります。格安SIMは利用環境によって通信品質に差が出やすく、特に地下・商業施設内・地方エリアでは繋がりにくくなるケースがあります(エリアにより差があります)。サブ回線として持つ場合でも、普段よく使う場所のエリアカバー状況は事前に公式サイトのエリアマップで確認しておくのが無難です。例えば、建物内で圏外になるとQR決済が使えず、レジで止まるケースもあります。
率直に言えば、どちらにも向き不向きがあります。「とにかく安く持ちたいだけ」という人がIIJmioのeSIM機能を活かせなければ、コスト面でBB.exciteモバイルのFitプランの方が適している場合もあります。用途を整理してから選ぶことが後悔しないための近道です。
実施中のキャンペーン
BB.exciteモバイル
「家族まるごとセット割」が提供されています。BB.excite光回線とのセットで音声SIM1枚あたり220円〜最大1,100円の永年割引となります。終了日・適用条件の詳細は変更される場合があるため、公式サイトでご確認ください。
IIJmio
「ハッピースマイルキャンペーン」「eSIM初期費用半額キャンペーン」が提供されています。15GBプランはキャンペーン適用時に最大6ヵ月間割引が適用される場合があります。各キャンペーンの終了日・適用条件は公式サイトでご確認ください。
他に選ぶならこの2つ
BB.exciteモバイル・IIJmio以外にもサブ回線の候補はあります。用途別に比較します。
【比較1:対面サポートを重視するなら】
通信品質の安定性とサポート体制を最優先にするなら、UQモバイルの方が無難です。実店舗での対面サポートが受けられるため、スマホ操作に不安がある方や設定でつまずいた際に直接相談したい人に向いています。50代以上の方から「つながりやすさとサポートを両方重視したい」という相談を多くいただきますが、こうしたケースではUQモバイルが選ばれることが多いです。対面でのサポートを重視する人にはUQモバイルがおすすめです。
【比較2:サブ回線でも一定の大容量を使いたいなら】
サブ回線としても安定した回線でまとまったデータ容量を使いたい人なら、ahamoが選択肢になります。ahamoはドコモ回線でサブ回線としても活用できるシンプルなプラン構成です。ただし、サブ回線として「ほぼ使わない月もある」という使い方には従量制のFitプランの方がコスト効率が高い場合があります。最新のプラン詳細は公式サイトでご確認ください。サブ回線でも一定量のデータを安定して使いたい人にはahamoがおすすめです。
3軸で選ぶ:あなたに合うサービスはどれか
キャンペーンは予告なく終了・変更されることがあります。乗り換えのタイミングによって条件が変わるため、今確認しておくのが無難です。
最後にあなたの用途に合う選び方を3軸でまとめます。
- 月額を低く抑えたい→ BB.exciteモバイル(Fitプラン・税込495円〜・従量制)
- eSIMで手軽に追加したい→ IIJmio(SIM/eSIM両対応・最大10契約)
- 対面サポートを重視する→ UQモバイル(実店舗対応・au系回線)
正直、迷っているなら一択ではありません。用途次第で選ぶべきサービスは変わります。サブ回線の目的が「通信障害時の保険」なら月額を最低限に抑えるFitプランが合理的ですし、「デュアルSIMで常時2回線を使い分けたい」ならeSIM対応のIIJmioが使いやすい選択肢です。
申し込みはこちら
今はキャンペーンで条件が変わることもあるため、申し込むなら早めに確認しておくのが無難です。
- ●初期費用(初期契約手数料・SIM発行手数料)完全無料
- ●月額 495円〜(段階制Fitプラン)
- ●使った分だけ払うFitプラン・光回線セット割220円引き
最新キャンペーンは公式サイトで確認してください。
最新キャンペーンは公式サイトで確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q: BB.exciteモバイルとIIJmioはどちらがサブ回線に向いていますか?
A: 使い方によって異なります。「ほとんど使わない月もある」「コストを最低限にしたい」という人にはBB.exciteモバイルのFitプラン(税込495円〜の従量制)が向いています。「eSIMで手軽に追加したい」「複数回線を一括管理したい」という人にはIIJmioが対応しやすい選択肢です。
Q: サブ回線をメイン回線と別の回線会社にする必要はありますか?
A: 必須ではありませんが、通信障害リスクの分散という観点では、メイン回線と異なるキャリア回線(ドコモ系・au系)を選ぶと有効です。BB.exciteモバイル・IIJmioともにドコモ回線・au回線の両方から選択できます。利用環境によって通信品質は異なりますので、エリアマップで確認してから選ぶことをおすすめします。
Q: サブ回線の事務手数料や解約金はかかりますか?
A: 事務手数料・解約金の詳細はサービスによって異なります。申し込み前に各サービスの公式サイトで最新条件をご確認ください。本記事ではファクトシートに記載のない金額は掲載していません。
Q: BB.exciteモバイルはeSIMに対応していますか?
A: BB.exciteモバイルのeSIM対応状況については、公式サイトで最新情報をご確認ください。eSIMでの即時開通を前提に検討している場合は、申し込み前に必ず確認することをおすすめします。
Q: IIJmioのキャンペーンはいつ終わりますか?
A: 「ハッピースマイルキャンペーン」「eSIM初期費用半額キャンペーン」の終了日・適用条件は変更される場合があるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
情報確認日:2026年5月12日

